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ちょっとブルガリア気分

ちょっとブルガリア気分

ブルガリア語にまつわる話2

数字編
ブルガリア語の教科書に載っている数字の読み方。って言うか振り仮名。なぜだ!そのとうりに読むと通じないではないか!特に11~19までと、50~59。聞き取れるようになるまで、お買い物するの大変でした。紙に書いてくれるところはいいんだけど・・・・。電話番号を聞き取るのとか、苦労の連続。そんな私がどのように覚えたかと言うと、ゴブレン買う時、店員さんが糸を数えてくれるんだけど、一緒に数えて覚えました。後は、お父さんに1~100まで言ってもらって、とか・・・・。糸は45くらいまでが限度なので・・・


かわいい言葉
辞書や教科書には載っていない、かわいい表現(我が家の呼び名)が多々あります。 例えば、ワイン。「ビノ」が正しい言い方ですが、「ビンツェ」がかわいい感じ。 他にもいろいろあるんですが、お父さんはほとんどこの辞書に無い形で言うので、 最初は混乱してしまいました。


なまり
プロウディフやアセノフグラッドは日本でいう関西弁らしい。そんな環境でブルガリア語を学んだ私は、もちろんなまってるらしいです。ソフィアの友人宅に言った時、「あらーいつのまにブルガリア語はなせるようになったの?」それもそのはず、空港であった、2ヶ月前にはほとんど話せなかったのです。「しかも、なまりまで!面白い子ね」と笑われてしまった。 彼女に協力してもらい、なまりを取る訓練をしました。目指せ!ソフィアンカ! (別に目指さなくても良いんですが・・・・) そういえば、ネセバルでもお土産やさんに、「どこでそのブルガリア語習ったの?」と笑われました。外国人のなまりとはちょと違うらしい。


ブルガルスカ ラボタ
直訳すればブルガリアの仕事ですが、実際には皮肉な表現として使います。例えば、銀行などで、職員がのんびりした対応で、あまりテキパキしていなかった場合や、買ったものが壊れていたり、などなど。「ブルガルスカ ラボタだなー」なんて風に使います。。


ヤポンスカ ラボタ
直訳は、「日本の仕事」。使い方は、ブルガルスカ ラボタと逆です。綿密な仕事や、サービスが良かったりする時に使います。「さすが、ヤポンスカ ラボタだな~。」って言う具合です。




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